締まりアップ!男性が思わず我慢できなくなる体位術
女性にとって締まり、って地味に気になることですよね。本当は緩いな〜と思っていてもズケズケと言える男性は少ないですし、そもそも自分が緩いのか問題ナシなのか分かんない!って女子がほとんどだと思います。
緩いと思われてるかも・・・と心配な人も、もっと彼に気持ちいいと思ってもらいたい!という人も、今日からセックス時の締まりがアップする体位術をご紹介していきます。
正常位ではベッドを味方にしよう
膣トレなどが紹介されているせいか、膣が緩いのは努力していないからだ!なんて誤解が広がっているように思います。
確かに膣トレは尿漏れ防止になったり膣まわりの筋力を鍛えるのに効果的な方法ではあるんですが、元々の膣サイズや伸縮性もあるので、膣が緩いことをコンプレックスに思う必要はありません。
大事なのは「膣が締まる動きを心掛ける」こと!
膣は自分の筋力だけを使わなくても、外から圧迫すれば締まるんですよ。ストローを想像してもらったら分かりやすいと思いますが、ストローを机に置いて指で押したらギュッと潰れますよね。
膣も同じで、仰向けで寝転んだときにお尻がベッドから離れていると綺麗な丸型のままですが、お尻をギュッとベッドに押し付けて受け入れると、上下が潰れて楕円形になります。
もちろん体内部のことなので実際にそこまで変化しているかは分かりませんが、男性の感覚では締まったように感じるはずです。男性が正常位で動いているとき、特にセックスも終盤のほうになってきた頃にやってみると、彼がいつもと違う!と思ってくれるかもしれません。
閉じるのは足ではなくお尻の穴!
よく締まりをよくする方法として、足を閉じて受け入れるというのを言われます。でも足を閉じるだけだと、膣の入り口は締まるかもしれませんが、中のほうはあまり変わらないんですよね。
足を閉じる方法も間違ってはいませんよ。けれどそれだと彼を受け入れるとき、必ず足をピンと張った状態にしなければならないってことになりますよね。正直女性はイキたいときならまだしも、普通のときは足を大きく広げられて奥まで入れられるほうが気持ちよく感じます。だから足を閉じたままのセックスは我慢と同義語・・・。
でも「お尻の穴」を締める意識に切り替えると、不思議と足を開いているときも膣を締められてる感覚になります。
やり方としては、お尻の下側の筋肉に力を入れ、膣を絞るイメージで内側に寄せます。正常位でもバックでも騎乗位でも、主要な体位であればこのテクニックが使えるでしょう。
騎乗位では上下に動くときに・・・
女性から責めやすい体位である、騎乗位。動きながら膣を締めるって難しそうですが、騎乗位は普通の動きにちょっと意識をするだけで締まりのあるピストン運動をすることができるんです。
騎乗位は上下の動きが基本ですが、ポイントは上に上がるとき。下にいるときは足の付け根が開き切った状態で最も膣が緩くなる体勢ですが、逆に上のほうにいくと自然と太ももが締まるので、ペニスが牛の乳のように根元から先端へ搾られる感じになります。
上に上がるときに自然と締まる太ももを、更に自分の太ももやお尻下の筋力を使ってサポートしていきます。
騎乗位って足を大きく開いて男性の上に跨るので、緩くなりやすいんですよ。だから彼女に動いてもらいたい男性はたくさんいるものの、胸が揺れる姿や女性が頑張って動いている姿を見て興奮する・・・といった視覚的な部分しか重視されてきませんでした。
つまり、騎乗位の上手な女性が少ないので、単なるパフォーマンスのような感じになっているんです。
テクニックを極めるまでは難しいかもしれないけど、女性が動いても気持ちいいんだぞ!と思わせることを目指してみましょう。