難しい騎乗位での簡単な立ち回り方
騎乗位は数少ない、女性が男性を責める体位です。女性優位になれて自由に動ける、男性を好きに責められる・・・なんて言われるけれど、騎乗位が得意な女子なんてそんなに多くないよ!と思っちゃうのは私だけでしょうか。
男性を喜ばせるため、そして自分もきちんと気持ちよくなるために、騎乗位のいろはを学びましょう♪
まず騎乗位の動き方を知ろう!
騎乗位とは、彼が仰向けに寝ころんでいるところへ、女性が上から腰を落として挿入する体位のことです。彼が動いて下から突くこともできますが、女性が上下に動いて刺激しやすい体勢であることから「女性が責める体位」とも言われます。
騎乗位の基本姿勢は、彼が仰向け、女性が膝を折り曲げて彼の腰に座るというものです。当然彼のペニスは刺さっています(笑)
そして動くときは彼の腰やお腹あたりに手を当て、曲げた膝のバネを使って跳ねるように上下します。ただ、この動き方は長くは保ちません。縄跳びを飛んでいるように体力の消費が激しいからです。基本の姿勢と動き方をベースにして、体勢を工夫をするのが長く動けるコツです。
少し前傾姿勢になり彼の顔の横に手を置き、腰だけを上下に動かす。そうすると上半身はそこまで激しく動かないので、基本の体勢よりも楽に動けることが分かると思います。膝のバネと、彼の体に軽く打ち付けるような感じでベッドの跳ね返りも利用しましょう。
それでもキツくなったら、彼の顔の横に自分の顔を持っていき、ヒジから手首までをペタッとベッドに固定します。そのまま下半身だけ動かせば、先ほどよりも安定して下半身を動かせるようになります。真っすぐ乗りと前傾乗り、この2つが騎乗位の体勢です。
騎乗位は本気でやらずに可愛く
本当は女性も男性と同じくセックステクについて考え、学ばないといけないと思います。でも実際男性は、そこまで女性にテクニックを求めていないという事実もあります。
テクニックのアリナシではなく「してくれるかくれないか」が一番の重要ポイント。そして責めてくれる女性に対して求めるものは「可愛い仕草」「エロい仕草」です。騎乗位で彼にバリバリ乗りこなす女、って何かギラギラしてて引かれそうですよね。
確かに物理的に気持ちいいのは上手な騎乗位なんでしょうけど、彼は可愛く頑張ってくれる彼女と揺れるおっぱいを見たいだけです。上手く立ち回る、というのは上手く動くことよりも「可愛く動く」ことだと思っても良いと思います。
騎乗位をしていて疲れたな〜と思ったら、彼に覆いかぶさってキスしたり、休憩しながら腰だけ動かしたり。体位を変えたりキスをする間に休憩する、というテクニックは男性も使っています。手を抜いているわけじゃなく、見せ方で演出しているってわけ。
どうにかしないといけない、数少ない見せ場だから・・・と頑張るととてもキツイです。上手に手を抜くこともセックステクの一つなんですよ★
騎乗位はこの3つをマスター!
騎乗位は、真っすぐ座る体勢と、彼に覆いかぶさる前傾姿勢と、あと一つ「M字で動く」方法があります。
通常の騎乗位は女の子座りから少し腰を浮かせた状態ですが、M字は彼の上で和式便所にまたがっているような体勢です。ヤンキー座りといったほうが分かりやすい人もいるでしょうか。M字から立ち上がるような膝のバネを使って、上下に動くやり方です。
これも真っすぐ座る基本の動きと同じで、体全体を動かすので長くは保ちませんが、彼からは結合部が見えてとてもエロイ状態です。
騎乗位は可愛さとエロさと言いましたが、M字は彼のアソコを搾り取るような仕草なのでエロさが際立ちます。彼に思わずボスッと抱き着いちゃう可愛さと、それとは裏腹に股を大きく広げて動くSっぽさ。このギャップに彼はメロメロになるでしょう。
騎乗位で上手く動けない女性が多い中、ここまでバリエーション豊かに動ける彼女だと「最高の彼女だなぁ」と感動させることができると思います。いきなり上手にバンバン動くとビックリさせてしまうかもしれないので、最初のうちは恐る恐る試しでやってみた・・・くらいの力加減が良いと思います。