知っておきたい!風俗での基本接客
風俗を始める女の子たちは、風俗の世界はもちろん、接客の仕事が初めてという場合も多いのではないでしょうか。しかし、人と接することが苦手でもしっかり働けている風俗嬢はたくさんいます。
なぜかといえば、それは接客の中でも特に難しいと思われている「会話」がさほど重要じゃないからです。もちろん必要ではあるけど、会話だけで1時間も2時間も間を持たせなきゃいけないわけじゃありません。風俗は他の接客業とは違う独自のルールがあるのです無理せず働き続けるために、全ての業種で使える風俗での基本接客術をご紹介します。
初めましてのお客さんとの接し方
風俗嬢になりたての頃は、当たり前ですが相手は初めて会う男性ばかりです。数か月経ってくると以前遊んだお客さんが再度指名してくれたりするようになりますが、それでも出勤する日の半数かそれ以下くらいは新規のお客さんの接客に入ることがほとんどです。出勤時間全てが常連さん・リピーターさんで埋まるというのは、超人気嬢で出勤日が少ないレア嬢くらいでしょう。
初対面の相手って、本当に緊張しますよね。相手が何に興味があるのか、好きか嫌いか分からない。しかも風俗はいきなり狭い空間に二人きりですから。
でも、案外お客さんのほうも気を遣って喋りかけてくれるんです。風俗嬢はスタッフだけど、男性にとっては「女性」でもあります。だから会話は二人で作っていく、ということが多いですね。
初めてでどうしよう?と思ったときは「まだ1週間なので緊張してます」とか「慣れていませんがその分頑張ります」と、緊張していることを言っちゃいましょう!そうすれば上手く会話やプレイができなくても、案外許してもらえます(笑)
もちろん頑張ることは大事ですが、自分だけで何とかしようとせず、お客さんに頼ってみましょう。
プレイ中の会話はどうする?
最初に言っておきたいのが、風俗では風俗嬢もお客さんも黙ってしまい無言の時間が流れることは多々あります。だから話せないかも!上手くプレイが進められないかも!と過度に緊張しないで大丈夫です。それこそプレイ中はプレイをしているのでそんなにベラベラお喋りできませんし、プレイとそれについてのお喋りをしているだけで間が持ちます。
プレイの時、お客さんが喜ぶのは風俗嬢が反応してくれることです。
普段女性はエッチのとき、相手から言ってよと言われて仕方なくいやらしい言葉を言わされることはあっても、自分から言うことってあまりないと思います。けど男性は、いやらしいことを言ったりいやらしい格好や動きをして誘ってほしいんですよね。だから風俗では、少し恥じらいを捨てて普段言わないようなことを言ってみましょう。
例えば自分がお客さんを責めているときは「ココこんなに硬くなってる」「どこが感じるの?」とちょっとSっ気を出して、反対に自分がお客さんに責められているときは「気持ちいい、もっと」「こっちも舐めてほしい」という風に甘えてみましょう。女からすると、ちょっとバカらしい……と感じると思いますが、たったそれだけでプレイが盛り上がらせることができます。
プレイ後の接客は「褒め」に徹する
プレイが終わる頃は、残りあと10分くらいになっていると思います。プレイが盛り上がり過ぎると、たまに5分しかない!ってこともありますが。そこからはシャワーを浴びて着替えて軽く挨拶をしてバイバイとなるわけですが、プレイ後も男性を喜ばせてあげましょう。
プレイ後は男性にとって、脳内で一人反省会が開かれる時間です。ここで風俗嬢がプレイ中のことを褒めることで、今日は成功だったという結論を出してもらえるようにします。
シャワータイムでは「気持ちよかった~」とか「どこでそんなテクニック身に着けたんですか?」などさりげなく褒めてあげましょう。着替えではまず下着だけ付けて、男性の着替えを手伝ってあげる素振りを見せましょう。手伝わなくて大丈夫と言われることも多いですが、これで私はあなたのこと気にしていますよ、というアピールができます。
そしてお客さんとお別れするときは、また指名してくださいねーみたいな事務的なものではなく「もっと〇〇したかったなー」「今度は〇〇しましょうね!」のように、客が特別感を感じるような文言にしましょう。二人だけの〇〇、というのは男性にとってポイントが高いのです。