本強客への対処方法/Hガール

風俗で働いていると嫌でも耳にする言葉、「本強」。一体どういう意味で、そんなお客さんと出会ったらどう対処をすればいいのか解説していきます。

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本強客への対処方法

風俗のお仕事をするようになると、嫌でも耳にする「本強」という言葉……字面から何となく想像はできるかもしれませんが、「ホンキョウ?はぁ何のことやら?」という女の子たちのために、本強について紹介していきたいと思います。

本強とは「本番行為の強要」の略語で、風俗嬢のブログや掲示板でもよく見かけるワードです。どの風俗系のサイトでも良く話題にあげられる言葉です。

本番行為の強要、つまりヘルスのサービスでは禁止されている、セックス(挿入する)プレイを指します。

ソープランドでは「自由恋愛」ということで、お客さんとソープ嬢が恋に落ちてことに及ぶわけですが、デリヘルやファッションヘルスでは原則禁止されています。

本強ってどんなふうにされるの?

本番行為は禁止されているにも関わらず、強要してくるお客さんは後を絶ちません。ネット上の掲示板や口コミなどを読んで鵜呑みにしているお客さんや、成功体験があって味を占めているお客さんもいると思います。

本強客は、「先っぽだけ入れさせて」「また指名するから」「お金払うから」「他の子はさせてくれるよ」「みんな本番してるよ」などの定番のセリフで本番行為を促してきます

また、中にはプレイが始まって盛り上がって来た時にこっそり入れてこようとする人もいるなど、悪知恵を働かせて様々な手法で挿入してこようとします。

しかし最も怖いのは無言で襲ってくる人で、そういう人はどこかしらおかしい雰囲気がありますが、風俗デビューしたてのうちはその雰囲気を察知することはなかなかできません…

なので常日頃からお客さんと部屋に入ったら、万一に備えてお店への連絡手段や逃げ道をイメージしておくようにしましょう。

本強客への対処法

お客さんが本番強要してきたら「本番行為は禁止されている」と冷たくはっきり言うようにしましょう。肝心なのはキッパリ断ること。「ダメ」だけだとそれもプレイの一環のように考えてしまうお客さんがいるからです。

また、優柔不断だと勘違いされると、しつこくしつこく本番行為を交渉してきます。「こんな客つかなくていい!」という覚悟を持って、はっきりキッパリお断りしましょう

一度断ったにもかかわらず、何度も交渉してくるような、もしくは勝手に挿入してこようとするお客さんに相手にはプレイを中断してお店に連絡しても構いません

先程書いたとおり、常日頃から部屋に入ったら万一の時どうするかを考えておくのも大事。具体的にあげると、携帯電話を発信ボタンを押せばすぐにお店にかけられる状態にしておく、携帯電話は取りやすい位置に置いておく、トイレまでのルートを覚えておく、といった感じです。

もしちょっと怖い雰囲気になってしまったら、携帯電話を持ってトイレに入り鍵をかけましょう。そしてお店に連絡し、スタッフに来てもらうのが安全です。

基盤、円盤とは?

本強というワードとともによく出てくるのが、「基盤」「円盤」というワードです。基盤とは「基本本番行為」という意味で、円盤は「援助すれば本番行為」という意味です。

何故そんな言葉が生まれてしまったのかというと、残念ながら本番行為をすることで指名客をつなぎとめたり、別途お金をもらって本番行為をする風俗嬢が絶えないため。

もちろん掲示板や口コミサイトの単なるウワサだけで実際は違う場合もありますが、本強客があとを絶たないのは、このような問題のある風俗嬢がいるからかもしれませんね……

全てのお店がそうではないのですが、そういう本番嬢がいるお店は本番行為を黙認しているお店の可能性もありますから、お店選びをする際はくれぐれも注意してくださいね!