基本編!手コキの力加減と握り方
セックスで女性が男性を責めてあげられる場面は、かなり少ないですよね。その貴重なポイントの一つが「手コキ」です。手コキはただ握って動かせばいい、というものではありません。最低限マスターしておきたい、手コキの力加減と基本の握り方を学んでいきましょう!
手コキの握り方は何種類も!
普通の手コキをするときにどう握るかはみなさん知っていますよね。
ペットボトルを持つ、その手の形が手コキ基本の握り方です。ペットボトルをペニスに代えれば、はいできあがり。彼に手コキをしてあげるときは、99%このスタイルから始まりますし、90%くらいはこのままで愛撫したりイカせたりします。
でも他に変わった握り方がいくつかあります。一つは、逆手にして握るやり方です。
通常はペニスの先端のほうに親指がきますが、逆手の場合は根元側に親指がくるように握ります。逆手は女性がやるにしても手首の角度がしんどいので長時間はできず、男性も自分自身ではなかなかしない方法なので、イカせるというより新鮮な刺激でドキドキさせるのが目的と言えますね。
また、片手だけでなく両手で握る方法もあるんです!
男性のペニスサイズにもよりますが、片手だけだと竿部分しか包めず亀頭ははみ出ると思います。それが両手を使うと例えば左手で根元から中心を持ち、右手は中心から亀頭まで包んで持つ、という状態で扱くことができます。全体が包まれているような感覚で、力も強めなので物理的に気持ちよくなれます。
このように、握り方を変えるだけでも全く違う刺激や見た目で興奮させることができるのです!
手コキの力加減ってどれくらい?
手コキの基本、握り方を知ったところで、次は「力加減」にいきましょう。
弱すぎると気持ちよくないし、強すぎると痛い。彼から「もっと強くていいよ」「痛いから弱くして」と言われたことがある女子は多いと思います、男性の感覚を掴むのは難しいですよね。
手コキは握り方も力加減も、何度も挑戦することで彼のイイところが分かるようになります。でもやっぱりマスターするまでの間、弱いとか痛いとか言われたくない・・・そんな人は、バナナをイメージしましょう!(笑)
まさに形もバッチリ・・・と言いたくなるアイテムですが、バナナは柔らかさと硬さがペニスの表現にちょうどいいのです。
まだ熟れすぎていない黄色いバナナ、皮をむいたバナナを想像してください。力が弱すぎると、指の跡もつきません。反対に力が強すぎると、バナナに指がズボッ!とめり込んでしまいます。最悪バナナが裂けるかも(笑)
ちょうどいいのは、バナナの実に中指、薬指など指先の腹の跡が軽く付く程度。その力加減でペニスを持って上下に擦ってみましょう。これをベースにして、イカせる前のラストスパートは強めにするなどの調整もできるようになりますよ!
握り方・強さは彼の反応を見ながら
手コキでの握り方と力加減は、基本はあれどエッチ中ずっと同じ動きをしていれば良いわけじゃありません。
例えば彼からのキスがずっと唇を付けては離すだけだったら、ロボットみたいで何だか色気も味気もないですよね。角度を変えたり口を開けてみたり舌を入れてみたりと、変化があるから興奮が高まっていくわけです。
手コキでは、握り方が基本・逆手・両手の3つ、力加減が弱中強3つの責め方があります。基本の握り方で弱い力、逆手で中くらいの力・・・など、握り方と力加減を上手く組み合わせて動きのバリエーションを作るのです。
最初の手コキは物理的な気持ちよさよりも、雰囲気重視で「基本×弱い力」、中間は緩急を付けるため「基本×中くらいの力」や「逆手×中くらいの力」、最後に近づいてくればくるほど「基本×強い力」に切り替えていく・・・といった感じです。
全部の手コキが成功しないといけないわけではなく、盛り上げ役の組み合わせもあります。テクニックを気にしすぎるのではなく、愛情を感じてもらうために色んな動きをすると言ったほうが良いかも知れませんね。