本指名をゲット!名刺の書き方・作り方
風俗店に遊びに来る男性の目的は、何も性欲をスッキリするためだけではありません。女の子と接して癒されたい、特別な客として扱われたい……そんな精神的な満足感も求めています。基本的に同じお店であれば、プレイや接客の内容はほぼ同じ。そのため他の風俗嬢より本指名をもらえる人気嬢になるには、お客さんの印象に残る行動を取る必要があります。
色んな行動の中で私が一番簡単で効果があると感じたのが「名刺の書き方」です。名刺はその日のプレイを思い出させるアイテムでもありますし、次選んでもらえる可能性を秘めたアイテムなのです。ではさっそく、男性にとってグッとくる名刺の書き方・作り方を一緒にチェックしていきましょう!
メッセージは手書きで心を込めて
風俗店で使う名刺は、お店が用意して渡してくれます。しかし風俗は女の子の入れ替わりが激しいため、わざわざ名前入りの名刺を用意してくれるお店はあまり多くはないでしょう。一般的にはお店の名前とHPのみ入った状態で、名前を書く部分とメッセージ記入欄が用意されていることがほとんど。
名前は必ず書くとして、重要なのはやっぱり「メッセージ記入欄」です。名刺サイズなのでそんなに多くの文字は入れられませんが、だからこそ内容はしっかり心を込めて記入しましょう。
心を込めてと言っても何を書けばいいのか分からないという人もいるかもしれません。では具体的にどうすればいいのか。それは「特別感を出す」ということです。楽しかった!とかまた指名してくださいね!なんていうのは、書かれていないよりはマシ程度。特に何回か風俗で遊んでいる男性にとっては、よくあるメッセージの一つと思われ、強い印象を与えることはできません。
じゃあどんなことを書けばいいのかと言うと「2人にしか分からないこと」。例えばプレイでキスをたくさんしたとしたら「キスいっぱいで気持ちよかったね」と書いたり、仕事で疲れた~というような会話をしたなら「お仕事頑張り過ぎないでね」と励まのメッセージを書くんです。わざわざ俺のために考えてくれたんだ!そう思わせることが、賢い名刺の書き方・使い方です。
シールや色ペンで個性を出す!
せっかく名刺に良いメッセージが書いてあっても、地味で目立たず捨てられてしまったら元も子もありません。お客さんの中には事情があり名刺を受け取ってくれない方もいますが(例えば家族にバレる要素を少しでも消したい場合など)、反対に名刺を受け取ってくれる方というのは名刺が財布の中に入っていても問題ない方です。そのため、他のお店や風俗嬢の名刺も入っている可能性がとても高くなっています。つまりは、目立たなければ埋もれてしまうんです。
その中で自分の名刺を目立たせるなら、とにかく派手にデコりましょう!可愛くできるか自信がない?大丈夫です。ぶっちゃけ、男性はデザイン性ではなく「派手か地味か」しか見ていません(笑)とにかくカラフルで女子っぽくなっていれば、目立つだけでなく手が込んでいるように見えるし、思い出してもらえる確率も上がります。もしこの子どんな子だったっけ?と忘れられていても、名刺を見てまた指名してみてくれる可能性があります。
同じ女から見ると、こんなあざといことして男性が落とせるのか……?と考えてしまいがちですが、女が思っている以上にぶりっこは効果があります。
デザインに自信がある人は色ペンでイラストを書いてもいいでしょうし、自信がない人は可愛いシールを使ってデコってみましょう。季節によってシールの種類を変えるのもアリ。春なら桜やチューリップ、クリスマスはサンタクロースという風に。あと、手で触った時に分かりやすいように、ぷっくりしたシールも良いかもしれません。
最後に一言
たかが名刺されど名刺。1日何度も接客しているとつい面倒になり適当になってしまいがちですが、たくさんいる風俗嬢の中から選んでもらうには小さな気遣いが大切です。写真指名してくれたお客さんもフリーのお客さんも、どちらもリピーターになる可能性を秘めています。
名刺は初めて風俗嬢として働く女性でも、簡単に他と差を付けることができる部分です。
そして本音を言うと、本指名がたくさん取れるようになると顔見知りのお客さんだらけになるので気持ちが楽になります。初めのうちはフリーや写真指名のお客さんが主だと思いますが、この時期は名刺を自分の顔だと思って丁寧に作って渡すようにしましょうね!