控えめな女性が好き、積極的に責めてほしい・・・セックスに対する男性の本音は果たしてどっち？
男は控えめな女が好きと言ったり、たまには女から積極的に責めてほしいと言ったり、結局どっちなの？と頭がこんがらがってしまいます。はたしてどちらが男の本音なの・・・？
基本的に男性は、控えめで恥じらいのある女性が好きです。でもセックスでは女性からも積極的にきてほしい・・・一見矛盾を感じます。
でもこれは本当は「積極的でいてほしいのはセックス中だけ」という意味なんです。要するに、セックス前と後は控えめであってほしい・・・ということですね。これはなぜかというと、セックス前に女性から誘われると男の征服欲が削がれるから！
女をどうにかしてセックスに誘い込み、成功させる。男性たちはそういった狩りを楽しんでいるんです。女性から誘われるということは、獲物からホイホイと近づいてハイどうぞ！と言われてるようなもの。これでは雰囲気もなにもあったもんではありません。
でもそれが一転、セックスが始まると積極的になれる女のほうが好まれます。これは女性が積極的になることで、男は誘ったことが成功だった！という自信が付くからです。
セックス後は男のほうが運動と射精後でゆっくりしたいモードに突入します。ここでもう一回したいとか私のこと好き？などと騒がしくしていると冷められてしまいます。ふむふむ、理由を聞くと何となく発言の意味が分かってきますね。
女性がセックスを拒みセックスレス気味になっているカップルや家庭も多い中、女性から積極的にセックスのお誘いがあることは、男性にとっても良いことじゃないか・・・いいえ、良いことばかりではないんです。
男性は自分の彼女が性に積極的だと「浮気」や「不仲」の心配が頭をよぎります。
一般的に性欲差は少ないほうが上手くいくと言われています。どちらか一方が弱くて、どちらかが強い。それだけでなく、どちらかが普通以上でも片方が更に強すぎる・・・ということもあり得ます。
そして男性は自分以上の性欲を持った女性に対して、自分が対応できないときに浮気されるんじゃないか、浮気がなくてもお互い我慢して不仲になるんじゃないか、という心配をしてしまいます。
セックスに積極的な女性がいると、男性は自分が頑張らなくてよくなります。獲物が目の前に来てコロンと寝転び、どうぞ！としてくれるんですから。それは決して良いことではなく、むしろ男性から誘われなくなり、さらに欲求不満が募る・・・。
なのでいくらセックスがしたくても、彼から誘われるまではなるべくしないか、たまに誘うくらいに抑えておきましょう。
これは女性には想像しにくい感情だと思いますが、男性はセックス中であっても求められすぎると不安になると言います。
もっと、もっとと求めると男は喜ぶ、そう思ってる女性は多いんじゃないでしょうか？しかし実は、ほどほどにしておかないと「自分の力量では満足させられない」と自信を無くさせてしまうんです。
もちろんほどほどだったら彼を興奮させるのにバッチリなセリフなのですが、もっと奥まで！もっと突いて〜足りない！などを連発すると、頑張っても頑張っても彼女は満足しないんだなぁ・・・と諦めと疲れが出てしまいます。
セックスで男性は普通に動くだけでも、全力疾走並みの体力と、女性の反応を見ながら体勢を変えたりする気力も同時に消費しています。ノーマルなセックスだけでも男はめちゃくちゃ頑張っているんです。
女性は男ほどは動かないので分かりづらいかもしれませんが、分からないなりにそういうもんだと理解をして、おねだりは控えめに。気持ちよかったら少し可愛い演技を割増して「気持ちいい♪」「ヤバイ♪」と褒めてあげましょう。
